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頼れる安心できるファクタリング会社を比較紹介します

即日資金化も可能です

ファクタリングは売掛金を利用した素早い資金調達手段

安心ファクタリング会社ガイド コラムPRIVACY POLICY

給料ファクタリングに要注意

給与を事実上の担保として資金を提供し、手数料を要求する「給料ファクタリング」の被害相談が相次いでいます。
給与で現金、融資を持ちかけるスマホのSNS(交流サイト)投稿などを見て給料の前借り感覚で利用するケースが多くなっています。
「SNSで見つけて気軽な気持ちで申し込んだ」ケースが多いようです。

金銭の貸し借りではないため利息制限はないが、金利換算では法外な手数料がかかるケースも多く、弁護士などが注意を呼びかけている。

事例によると、パチンコにはまり、約1年前から消費者金融で金を借りるようになった男性会社員。
信用情報機関のブラックリストに載り、借り入れに制限がかかるようになっていたところ、SNSで見つけたのが「最短5分で融資」といった業者の書き込みだった。
業者に住所と会社名、月給、支給日などを送ると、その日に10万円が口座に振り込まれた・・・。
業者が提示した融資条件は約1カ月後に手数料を含む15万円の返済で、2〜3カ月で首が回らなくなり、弁護士のもとに駆け込んだ。

手数料を金利に換算すると年率600%。
利息制限法が定める上限(最大20%)を大幅に超えていた。

消費者金融に詳しい弁護士によると、ファクタリングは中小企業などが売掛債権を売却し、当座の資金を調達する手法。
これを個人の賃金に当てはめたのが給料ファクタリング。
現金がすぐに振り込まれるが、高額な手数料を請求される事例が多い。
弁護士は「金利と異なり、手数料は法律で規制されていない。法の抜け穴をついた悪質な行為だ」と訴える。

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